「新人で介護現場を経験したけどもう辞めたい」こんなお悩みを抱えていませんか?
新人の頃は介護職の仕事になかなか慣れず、重労働なうえに業務を覚えるのも大変ですよね。私も新人の頃は汗だくで苦労したので、気持ちが分かります。
本記事では、新人の私が辞めたいと感じた3つの原因と理由、対処法を解説しています。
本記事を読めば、新人の私が辞めたいと感じた原因と理由が分かり、対処法だけでなく経験談からヒントが得られます。ぜひ最後まで読んでみてください。
新人の介護職員の私が辞めたいと感じた3つの原因

介護現場で新人の受け入れ体制が整っていないと、どんなにやる気があっても辞めたい気持ちになりますよね。
はじめに、当時、新人の私が辞めたいと感じた原因を、3つ解説します。
- 人手不足
- 教育できる環境が整っていない
- 新人を戦力として数えている
人手不足
人手不足が原因で、新人が放置気味になっている介護現場もあるでしょう。
というのは、人手不足が原因で、他の職員は業務に追われて教える暇がないからです。
具体的には、新人から他の職員に声をかけても「今いそがしいからあとで」と、なかなか業務を教えてもらえません。また新人に上手に教えられない職員もいます。
上述のような環境だと、新人が辞めたいと感じても仕方がありません。
私が初めて入社した介護現場も深刻な人手不足でした。
本来なら、入社1日目は利用者の顔と名前を覚えることから始めるのが理想です。
しかし、現場にはそんな余裕はなく、初日から指示通りに業務をこなす状態でした。
「人手不足の環境では、しっかり業務を教えてもらえない」
そんな状況の中でも、私は自分なりに頑張ろうと思って働いていました。
ですが、入社して2週間が経った頃、ある職員からこんな一言を言われました。
「大体もう分かったでしょ?」
この言葉を聞いたとき、私は「人手不足の現場では、新人がしっかり業務を教えてもらうのは難しい」と痛感しました。
その結果、業務の習得も断片的になり、ミスをして怒られることが増えたのです。
正直、どうにもならない状況で怒られると、辞めたくなりますよね。
乗り越えられた理由は「コミュニケーション」
そんな厳しい環境の中でも、私は積極的に周囲とコミュニケーションを取るように意識しました。
具体的にやっていたこと
- 分からないことは、できるだけ早く聞く
- 仕事を手伝ってもらったときは感謝を伝える
- 少しでもできることが増えたら、職員に報告する
このようにコミュニケーションを取ることで、周りの職員ができていない部分をフォローしてくれたり、頑張りを評価してくれるようになりました。
結果的に、辞めずに仕事を続けることができ、気がつけば、それなりに仕事ができるレベルに成長していました。
新人だからこそ「言いにくい」けれど…
新人の頃は、忙しそうな先輩に質問するのも気を遣うし、ミスを指摘されると落ち込むものです。
しかし、振り返ってみると、新人だからこそ「言いにくい」と感じる状況でも、積極的に聞くことが大切だったと実感しています。
「聞くのが申し訳ない」と思うのではなく、「仕事を覚えるために必要なこと」と考えれば、気持ちも楽になります。
まとめると
- 人手不足の職場では、新人に丁寧な指導をする余裕がないことが多い
- 業務を教えてもらえず、ミスをして怒られると辞めたくなることも
- そんなときこそ、周囲と積極的にコミュニケーションを取ることが大切
- 聞く・伝える・感謝するを意識すると、周りの協力が得やすくなる
新人のうちは大変なことも多いですが、「どうせすぐ辞めるだろう」ではなく、「頑張って成長しよう」と思われる人材になることで、周囲のサポートを受けやすくなります。
「人手不足だからこそ、うまく乗り越える方法を見つけよう」と、そう思えたら、少し気持ちが楽になるかもしれません。
人手不足だからって何をそんなに求めているだろう…新人がそれなりになるまで早くても3ヶ月以上はかかるのに…
SeijiSato ✨コーチングをかなり勉強したひと✨(@seijisai Nov 3, 2021)
期待しすぎでは?介護職。
ただ新人イビリも多いのが介護職の特徴。
何のため?不利益しか生まないのに…
教育できる環境が整っていない
そもそも教育できる環境が整っていない介護現場もあります。
その理由は、介護施設に新人向けのマニュアルや育成担当がないからです。
新人は、いろいろな職員から業務を教えてもらいますが、それぞれ教え方が違うため何を基準に覚えたらいいのか分かりません。
上記のような介護現場では、新人は振り回されて辞めたいと感じます。
新人として入社したとき、多くの職員から業務を教えてもらいました。
しかし、どの職員も「私はこうしてる」とバラバラのやり方 を教えてくるため、統一された方法が分からないという状況に…。
職員ごとに教え方が違うと、どうなるのか?
ある職員のやり方で業務を進めると、別の職員から「違うでしょ!」と怒られることが何度もありました。
このとき感じたこと
- この会社は教育体制が整っていない
- いくら頑張っても「正解」が分からないから、毎回不安になる
- 指導する人によって対応が違い、ストレスが溜まる
「もう辞めたい…」と何度も思いましたが、結局のところ他の会社でも同じようなことが起こるだろうと考え、我慢して働き続けました。
【私が実践した対処法】
このままでは仕事がやりづらいと感じた私は、次の方法を試しました。
それは、教えてくれた職員が近くにいるときは、その職員のやり方で業務を進めること。
正直、これはかなり面倒でしたが、その場その場で怒られることは減り、上手く立ち回れるようになりました。
とはいえ、常に気を遣いながら仕事をするのは大変でした。
本当に解決するのなら?
根本的な解決策として、職場で統一された教育体制を作るべきだと感じました。
例えば、
- 新人育成のためのマニュアルを作成する
- 教育担当者を決める
- 「このやり方で統一する」と職場会議で取り決める
このような仕組みがあれば、新人は安心して仕事を覚えられます。
しかし、当時の私は、目まぐるしい仕事量に圧倒されていて、そんなことを考える余裕はありませんでした。
もし、今同じ状況にいるなら…
もし今、新人の方が「人によって教え方が違いすぎて困る」と感じているなら、上司に相談してみてください。
- 「やり方が職員によってバラバラで、どれが正しいのか分かりません」
- 「新人向けに基本的な業務の統一ルールを決めてもらえませんか?」
このように、具体的な問題点を伝えれば、改善される可能性があります。
まとめると
- 職員ごとに教え方が違うのは、どこの職場でも起こりうる
- その場にいる職員のやり方に合わせることで、トラブルを回避できる
- 本当に解決するなら、新人育成の仕組みを作る必要がある
- 仕事がしづらいなら、上司に相談するのも1つの方法
新人の頃は、どうしても周りに気を遣ってしまうものですが、「何が正解か分からないまま働くのはつらい」 という気持ちは、誰にでも理解できるはず。
無理に一人で抱え込まず、相談することも大切です。
介護職の新人教育【新人が勝手なことをしてしまうときは…】③
リアルジョブ介護のブー子🐽(@realjobkaigo Nov 25, 2022)
新人が一番困惑するのは「AさんとBさんで言っていることが違う」というものでブ。
指導方針や指導内容がバラバラであると、新人はどちらに合わせてよいか分からず混乱してしまいまブ。
新人を戦力として数えている
人手不足の介護現場では、新人も戦力として数えています。
なぜなら、人手不足の環境では、猫の手も借りたい状況だからです。
新人を戦力にした結果、新人は何も分からないまま振り回されて、辞めたい気持ちになります。
新人の頃、私はヘルパー2級を持っているというだけで、現場の職員から「資格あるならできるでしょ」 と、ほぼ放置状態で業務を振られました。
初日から、いきなりこんな指示が飛んできました。
初日に振られた業務
- 「おむつ交換、入って」
- 「食事介助して」
- 「入浴介助して」
- 「見守りして」
- 「記録書いて」
当然ながら、利用者に関する情報も何も分からない状態。
「この人はどう対応すればいいの?」と聞く余裕もなく、無責任なまま仕事を進めるしかない状況でした。
唯一、記録だけは過去のものを真似して書くことで何とか対応しましたが、毎日が手探りで不安ばかりでした。
この環境で特につらかったこと
正直、この状況ではやる気もなくなるし、辞めたいと思って当然ですよね。
仕事が雑になったり、周囲と話すのが面倒になったりするのも仕方ないことだと思います。
この経験から学んだこと
介護現場の人手不足では、「新人を育てる余裕がない」という現実があります。
つまり、最初から放置される覚悟が必要な職場もあるということ。
新人がこの状況に直面したとき、選択肢は2つしかありません。
- とにかくコミュニケーションをとり、分からないことを聞きまくる
- 無理だと思ったら、辞める
どちらが正解というわけではありません。
自分の心と身体を最優先に考え、自分に合った道を選ぶことが大切です。
今、同じ状況の新人さんへ
もし、今同じような状況にいるなら、以下の方法を試してみてください。
- 分からないことは、細かいことでも積極的に聞く
- 「何を優先してやればいいですか?」と具体的に質問する
- 「この利用者さんの対応のポイントを教えてください」と、一人ひとりの情報を確認する
- 「記録を書くとき、何に気をつければいいですか?」と、書くべきポイントを把握する
とはいえ、どうしても無理な環境なら、無理に続ける必要はありません。
自分を犠牲にしてまで働く必要はないので、しんどい場合は別の職場を探すのも選択肢の一つです。
まとめると
自分のペースで仕事を覚えられる環境もあるので、「今の職場が全て」ではありません。
無茶振りされる新人時代、本当につらかったと思いますが、この経験があるからこそ、 今は後輩に優しくできるはず。
「どんな道を選ぶにしても、自分を大事にすることが一番大切」
これだけは、忘れないでほしいですね。
普段消耗品扱いされてる介護職として言わせていただくと、看護士ほど専門知識も経験も要求されない介護職だって新人ぶち込まれて即戦力にできんぞ。
二郎系ラーメンと化した3pin🇺🇦💉P5(@vol3pin Dec 7, 2020)
人材育成舐めすぎ。
新人の介護職員が辞めたい5つの理由

続いては、新人の介護職員が辞めたい理由を、5つ解説します。
- 体力的・精神的にきつい
- 覚える業務が多い
- 人間関係がうまくいかない
- 誰にも相談できない
- 介護職が向いていない
体力的・精神的にきつい
新人が初めて介護現場で働くと、誰もが体力的・精神的にきついと感じるでしょう。
実際に、入社して1ヶ月続かない人も少なくありません。
ちなみに、1ヶ月以上続いたとしても、丸一年は同じ状況です。
このように、新人が介護現場に慣れるまで忍耐が必要ですが、その前に辞める人が多いのが実状です。
初めて介護の仕事を始めたとき、私は「よし!頑張るぞ!」と、やる気に満ちあふれていました。
でも、いざ現場に入ると想像以上にきつい…。
- 介助をするだけで汗だくになる
- 利用者とのコミュニケーションもうまくとれない
- 思った以上に体力・精神的な負担が大きい
入社してすぐの私は、「本当にこのままやっていけるのだろうか?」 という不安しかありませんでした。
身体が慣れてきたら、今度は別のきつさが…
最初は指導してもらいながらの業務ですが、少しずつ「独り立ち」の時期がやってきます。
ここからが本当の意味でのスタートでした。
独り立ち後に感じたきつさ
- 仕事のスピードを求められる
- 他の職員との連携が必要になる
- すべて自分の責任で動かないといけない
体力的に厳しいのはもちろんですが、
「仕事が遅い」「要領が悪い」と思われないように気を張る日々。
「これ、いつになったら慣れるの?」そう思いながら働いていました。
結果的に、慣れるまでに1年かかりました。
それまでの間、何度も「辞めようかな…」と思っていましたね。
辞めなかった理由は目標があったから。
私がこのきつい時期を乗り越えられた理由は、大きな目標があったからです。
それは「介護福祉士の資格を取って、自分で施設を運営したい」という夢。
辞めたいと思ったときにやっていたこと
- 「この苦労は将来絶対に役に立つ」と自分に言い聞かせる
- 目標を思い出して気持ちを立て直す
- 「あと少しだけ頑張ってみよう」と小さな区切りを作る
何度も「もうダメかも…」と思ったことはあります。
でも、そのたびに「ここで辞めたら、夢が遠のく」と思い直していました。
【新人さんへ】続けるコツは自分なりの支えを持つこと
介護の仕事は、体力的にも精神的にも負担が大きいです。
だからこそ、仕事を続けるための支えを持つことが大切だと感じました。
仕事のきつさに向き合いながらも、自分なりの支えを見つけてみてください。
無理をしすぎず、少しずつ前に進んでいけば大丈夫です!
新人時代に感じたきつさと乗り越え方
- 新人のときは、体力・精神的にとてもきつい
- 独り立ちしてからも、新しい苦労が待っている
- 私が乗り越えられたのは、「目標」があったから
- 続けるためには“自分なりの支え”を持つことが大事
「この仕事、本当に続けられるかな…?」と悩む新人さんも多いと思います。
でも、続ける方法は辞めるか続けるかの2択だけではありません。
「どうすれば自分がラクになるか?」を考えながら、工夫してみてくださいね。
新人時代を思い出す、介護職今年24年目。インドア派でコミュ障気味のわたしには最初は心も体も苦痛だらけ。
香夜里(@rapu74 May 2, 2018)
「ここでやめたらどこ行っても私はダメになる」という独り言を毎日言ってしまう日々。
実際厳しかったけど尊敬する上司ときついけど優しい先輩方に恵まれて今に至る。
覚える業務が多い
介護現場では、覚える業務が多すぎて、ついていけない新人も少なくありません。
介護現場では、移動介助・移乗介助・排せつ介助・入浴介助・食事介助・服薬介助の業務があります。加えてデイサービスでは送迎が必要です。
他にも、介護記録や利用者の連絡帳記入、レクリエーションもあります。
以上のように、覚える業務量が多いため、途中で辞めてしまう新人もいます。
新人として入社したとき、まず職員の名前、次に利用者の顔と名前を覚えることから始めました。
でも、業務量がとにかく多い…!
すべてをある程度覚えるまでに、約3ヶ月かかりました。
職員の人数はそこまで多くなかったので、名前はすぐに覚えられました。
しかし、利用者の名前は約30名近くいたため、すべての顔と名前を一致させるのに時間がかかったんです。
- 特徴のある利用者 → すぐ覚えられた
- 手のかからない利用者 → なかなか覚えられなかった
対応する機会が少ない利用者ほど、名前と顔を覚えるのに苦労しましたね。
「業務はどれくらいで完璧に覚えましたか?」
この質問に対して、私の答えは「何年経っても100%は無理」です。
100%が無理な理由は3つ
- 業務量が多すぎて、覚えても忘れる
- マニュアルがないので、学ぶのに時間がかかる
- 施設ごとにやり方が違うので、新しい知識が常に必要
実際、今でも 「こんなルールあったの?」と気づくことがあります。
だから、最初から「全部を完璧に覚えよう!」と思う必要はないんですよね。
【新人さんへ】覚えるポイントを絞るのがコツ
新人のときに「全部覚えなきゃ!」と思うと、プレッシャーが大きくなります。
私が学んだコツは、以下のように優先順位をつけることでした。
覚える優先度
- 最優先 → 利用者の名前・顔・特徴(安全面に関わるから)
- 重要 → 毎日やる業務(排泄介助・食事介助・記録など)
- 徐々に覚える → レクリエーションや細かい業務のルール
「まずは基本業務だけに集中する」ことで、負担を減らして少しずつ覚えていくことが大事です。
まとめると
- 職員の名前はすぐ覚えられるが、利用者は時間がかかる
- 業務を100%覚えるのは何年経っても無理!
- 覚える順番を決めて、優先度の高いものから取り組む
- 知らないことが出てきたら、その都度覚えればOK!
「全部を完璧に覚えよう」としなくても大丈夫です。
大事なのは「必要なことから順番に覚える」という意識を持つこと。
焦らず、少しずつ経験を積んでいきましょう!
新人介護職さん😊利用者さんの名前を覚える事から始まって業務の流れと覚える事が沢山💦焦りも不安もあると思います。人手不足でゆっくり教えてもらえないかもしれません。でも、笑顔で挨拶するっていう人としての経験は何十年も経験してるはずです。焦らず出来る事から😊
Rui-Zケア(ルイズケア)✨(@mera0903 Jan 22, 2021)
人間関係がうまくいかない
介護現場では、人間関係がうまくいかない新人もいます。
その理由は、他の職員になかなか声をかけれない新人が多いからです。
実際の介護現場で、他の職員から声をかけてもらえる機会はありますが、それだけでは人間関係はうまくいきません。
とはいえ、入社した介護現場の雰囲気が悪ければ、辞めたい気持ちになっても仕方がありません。
介護現場はとにかく忙しいです。
新人の私は「こんな状況で、どうやってコミュニケーションをとればいいんだろう?」と悩んでいました。
しかし、忙しいからといって何もせず立っているだけでは、他の職員から「手が空いてるなら言って!」と注意されます。
…というか、実際に何度も注意されました。
【私の対処法】挨拶+手が空いたらフォローに入る
そこで私が心がけたのは、「とにかく動くこと」です。
- まずは 挨拶を徹底する
- 手が空いたら 「何か手伝えることありますか?」と聞く
- 忙しい職員の動きを見て、フォローに入る
この3つを意識して過ごしていました。
そんな日々を続けていたある日、忙しそうな職員のサポートをしていたら、こんな言葉をかけられました。
「ごめんね、ゆっくり教えてあげられなくて」
それを聞いたとき、「あぁ、みんな本当に忙しいんだ。でも、私のことを気にかけてくれているんだな」 と思えました。
この一言があったからこそ、私は「コミュニケーションを取ろうと努力してよかった!」と思えたんです。
その結果、人間関係も少しずつ良くなった!
仕事中は相変わらず、厳しい指導を受けることもありました。
しかし、時間に余裕があるときには、他の職員とも穏やかな会話ができるようになっていきました。
もし、あのとき「どうせ忙しいから…」と何もしなかったら、今とは違う人間関係になっていたかもしれません。
【新人さんへ】仕事中は割り切るのが大事!
もちろん、職場によっては人間関係の問題もあると思います。
しかし、仕事中は「利用者さんを最優先に、職員同士が協力すること」が大切です。
だからこそ、私は「割り切ること」を意識していました。
- 忙しくて冷たい態度を取られても、深く気にしない
- 業務が回るように、自分ができることを探して動く
- 後から少しずつ、人間関係も変わっていくと考える
もし今、新人で「どう動けばいいのかわからない」と思っているなら、
まずは「挨拶+フォロー+割り切る意識」を大事にしてみてください。
重要ポイントをまとめました。
- 挨拶をしっかりする
- 手が空いたらフォローに回る
- 忙しい職員を気遣い、協力する意識を持つ
- 仕事中の厳しさは割り切る(あとで関係は変わる)
忙しい現場では、最初はなかなかゆっくり話す時間もありません。
それでも、少しずつ「動く・聞く・助ける」を繰り返していけば、自然と職場になじんでいくはずです!
介護職は人間関係でやめていく人が多いです。
お哲 高校中退×介護リーダー(@otetsuburogu Nov 18, 2020)
実際に人間関係悪いところもありますね。
特に多いのが、新人のことを嫌うベテラン。
新人が仕事遅かったり、なにかミスをすると、言ってきますね😩
新人が遅かったり失敗するのは当たりですね😏
言ってくるベテランは新人時代どうだったのか気になる笑
誰にも相談できない
入社した介護現場で、誰にも相談できない新人もいるでしょう。
というのは、入社したばかりの介護現場で、気の許せる職員がいないからです。
入社してから誰にも相談できない状況が続くと、何かあったときに辞めたい気持ちになります。
新人の頃、仕事の悩みを誰にも相談できないことが、一番つらかったです。
介護現場の仕事は大変で「辞めたい」と思うこともありました。
でも、職場の職員とはそこまで親しくなかったので、気軽に話せる相手がいませんでした。
長く働いていれば、同じ職場内で相談できる人もできたかもしれません。
でも、新人の頃はまだ信頼関係も築けていないし、悩みを打ち明けるのは難しいですよね。
【私が試した相談先】
「誰かに話を聞いてほしい」と思った私は、いくつかの方法を試しました。
① 家族に相談する → ◎
一番よかったのは、家族に話を聞いてもらうことでした。
職場の人間関係や仕事の内容を詳しく説明しなくても、気持ちを受け止めてもらえたので、安心できました。
「大変だったね」と言ってもらえるだけでも、心が軽くなったのを覚えています。
② 職場以外の知人に相談する → △
職場の外にも知人はいましたが、話してみると「ふーん、大変そうだね」くらいの反応でした。
なんとなく「ちゃんと聞いてもらえていないな…」と感じて、相談するのは一度きりにしました。
介護職の大変さは、経験した人じゃないと伝わりにくいのかもしれませんね。
③ 上司に相談する → ×
「上司に相談するのもアリかな?」と思ったこともありました。
でも、過去に一度相談したとき、「まぁ、みんな大変だからね」と軽く流されてしまった経験がありました。
そのため「また同じように流されるかも…」と思い、今回は相談しませんでした。
④ 転職支援サービスに相談する → ○(状況次第)
試しに、転職支援サービスの窓口にも相談してみました。
対応としては、
- 「労働基準に違反していないか?」
- 「ハラスメントはあるか?」
…といったチェックをして、問題があれば転職を勧められる流れでした。
「辞めたい」と思っている人には向いているかもしれませんが、私は「もう少し続けるか迷っている…」 という状態だったので、そこまでピンときませんでした。
【結論】結局、一番頼れるのは家族だった
いろいろ試した結果、親身になって話を聞いてくれたのは家族だけでした。
だからこそ、もし「職場に相談できる人がいない」という新人さんがいたら、家族にそれとなく相談してみるのがいいかもしれません。
「愚痴っぽくなっちゃうかな…」と気にするかもしれませんが、
たとえば「最近仕事どう?」みたいに聞かれたタイミングで、少しずつ話してみるといいですよ。
【新人さんへ】相談できる相手がいないときの対処法
もし今、 「職場に相談できる人がいない…」と感じているなら、
- まずは家族や身近な人に話してみる
- 「うまく伝わらないな」と思ったら、転職支援サービスも活用する
- 職場で無理に誰かに相談しようとせず、少しずつ信頼できる人を探す
…という形で、「話を聞いてくれる人」を見つけてみてください。
最初から「この人なら大丈夫!」と思える人がいるとは限りません。
でも、焦らなくても大丈夫です。
少しずつ、話せる相手を増やしていけばいいんです。
体験談のまとめ
- 家族に話してみる(気持ちが楽になる)
- 知人に話すのもアリだが、反応次第で考える
- 上司は相談しても期待しすぎない(職場の雰囲気による)
- 転職支援サービスも活用できる(辞める選択肢がある人向け)
- 無理に相談相手を作ろうとせず、少しずつ探す
職場での悩みを「誰かに話せるだけで、気持ちは軽くなる」ことが多いです。
だからこそ、まずは「話を聞いてくれそうな人」を見つけることから始めてみてください!
介護職ってストレス溜まるし今は特にコロナでストレス発散が出来ない
通りすがりの黒猫(@zBTPaRbRKjFRjJx Jan 25, 2022)
表面上はニコニコ対応してるけど心の中に闇をびっしり抱えて仕事してる
新人の時は丁度コロナが流行り出して友達に相談出来なくて辛すぎて自殺しようしたけど上司に相談した
介護職が向いていない
新人の介護職員が初めて介護現場を経験すると、介護職が向いていないと感じる人もいます。
なぜなら、初めて経験する介護の仕事は、想像以上にきついからです。
例えば、おむつ交換のときに「おむつカバーを上手く装着できなくて横漏れしてしまった」が挙げられます。
新人の頃は、たった一回のおむつ交換でも、汗だくになる方もいるため、介護職が向いていないと感じます。
新人として介護現場に入って、たった3日目のことでした。
利用者が食事前に立ち上がり、椅子に足を引っ掛けて転倒したのです。
私は近くにいましたが、「まさか転倒するとは…」と、一瞬の出来事に何もできませんでした。
「なぜ防げなかったのか?」事故報告委員会での指摘
事故後、その日のうちに事故報告委員会で話し合いがありました。
- 「なぜ転倒を防げなかったのか?」
- 「近くに職員はいなかったのか?」
こうした指摘を受けたとき「自分には向いていないのかも…」と思いました。
確かに私は「利用者が立ち上がるかも」とは思っていたものの、「転倒するかもしれない」という危険予測まではできていませんでした。
でも、新人の私には「何が危険か?」を考える力も、経験もなかった のです。
「危険予知研修」の存在を知る
事故報告のあと、管理者からこう言われました。
「こんな研修があるよ」
それが「危険予知研修」でした。
この研修では、
- 「どこに危険が潜んでいるか?」を自分で考えられるようになる
- 「どうすれば事故を防げるか?」まで学べる
…といった内容で、新人にはとても重要な研修でした。
「向いていない」と思ったけど、工夫次第で変わる!
当時の私は、排泄介助もうまくできていませんでした。
「やっぱり向いていないのかな…」と落ち込む日もありました。
でも、そのとき私は「得意な人に聞くのが早い!」と思い、職場の先輩に直接質問してみました。
すると、
- 「こうやるとやりやすいよ!」 とコツを教えてもらえた
- 少しずつできるようになり、自信がついた
こうして、少しずつ成長することができたのです。
「自分の評価」と「周囲の評価」は違う。
新人の頃は「向いていない」と思っていた私ですが、今では周囲から「天職だね!」と言われるようになりました。
この経験から、私は「自分の評価と周囲の評価は違うものだな」と実感しました。
最初のうちは、「向いていないかも…」と思う瞬間があるかもしれません。
でも、学びながら続けていくことで、変わることもあるんです。
新人の方へ、向いていないと感じたときの対処法
- 「経験がないからできなくて当然」と割り切る
- 危険予知研修などの学びの場を活用する
- うまくできる人のやり方を見て、教わる
- 少しずつ成長できればOKと考える
「向いていない」と思うのは、まだ経験が足りないだけかもしれません。
すぐに判断せず、「どうしたらできるようになるか?」 を考えてみるのも大切です。
まとめると、最初は誰でも「向いていない」と感じるもの。
- 事故が起きて「向いていない」と思った
- でも、新人がすぐに危険予測できるわけではない
- 「危険予知研修」などで学ぶことで変わる
- 先輩に聞けば、スキルも身につく
- 続けていれば「向いている」と言われる日がくる
最初から「この仕事に向いている!」と思う新人は、ほとんどいません。
でも、学びながら経験を積めば、変わることもあるんです。
だから 「向いていないかも」と思っても、すぐに決めつけなくて大丈夫ですよ!
やっぱ介護向いてないってわかったけど、今仕事楽しい
J(@pppp______w Nov 24, 2022)
あと3ヶ月実験だ!!
自分自身も成長するぞ!!!
介護現場を辞めたいと感じる新人に試してほしい4つの対処法

新人のときは、さまざまな場面で辞めたいと感じる人もいるでしょう。
ここでは、介護現場を辞めたいと感じる新人に、試してほしい対処法を4つ解説します。
- 辞めたい理由を書き出す
- 家族や職場以外の知人に相談する
- ホットラインを活用する
- 転職を考える
辞めたい理由を書き出す
新人が介護現場を経験すると、辞めたいと感じる場面があるでしょう。
そんなときは、紙に辞めたい理由を書き出してみてください。
その理由は、紙に書き出すと自分の辞めたい理由が明確に分かり、対処できる可能性があるからです。
もし、自分が辞めたい理由が分かり対処ができそうなら、まずは取り組んでみてください。
新人の頃、私は「もう辞めたい…」と思うことが何度もありました。
仕事の大変さ、人間関係のストレス、思うように動けない自分…。
そんな気持ちでいっぱいでした。
そんなとき、知人からこんなアドバイスをもらったのです。
「辞めたい理由を紙に書き出してみたら?」
「辞めたい理由」を紙に?
試しに、ノートに「辞めたい理由」を書き出してみました。
- 人間関係が悪い(職員同士の責任転嫁、態度の悪さ)
- 重労働で体力的にきつい(人手不足で常にバタバタ)
- 臨機応変に動けない自分に焦る(判断力が追いつかない)
書き出したことで、今の状況を客観的に見ることができるようになりました。
「書くこと」で冷静になれた気もしました。
紙に書く前は、ただ「辞めたい」という気持ちでいっぱいでした。
でも、書き出してみると、
- 「人間関係が悪い」と思っていたけど、具体的にはどこが問題?
- 「重労働がきつい」なら、少しでも負担を減らす方法は?
- 「臨機応変に動けない」のは、新人だから当然では?
…と、「次にどうしたらいいか?」を考える余裕が生まれました。
結局、すぐに解決策が見つかったわけではありません。
でも、何度も状況を書き出すうちに、
- 「次はどう動いたらいいかな?」と冷静に考えられるようになった
- 「今すぐ辞めるべきか?」を客観的に判断できた
- その場で自分なりに立ち回り、仕事を続けることができた
こうして、私は「辞めたい」と思いつつも、なんとか続けることができました。
もし、あのとき紙に書いていなかったら、
- 「人間関係が悪い!もう無理!」
- 「仕事がしんどい!辞めたい!」
…と、感情のまま辞めていたかもしれません。
もちろん、あまりにもひどい職場なら即辞めるべき です。
でも、少しでも対処できる方法があるなら、冷静に考える時間を作ることも大切です。
新人の方に「辞めたい」と思ったら試してほしいこと
紙に書き出す方法
- 「辞めたい理由」を全部書く(人間関係?仕事の大変さ?自分への不安?)
- 「その理由に対して、自分はどう思うか?」を書く
- 「今すぐ辞めるべきか?改善できることはあるか?」を考える
ポイント
- 紙に書くことで、頭の中のモヤモヤを整理できる
- 「次にどうしたらいいか?」が見えてくる
- 感情に流されず、冷静に判断できる
大事なことをまとめました。
- 新人の頃、辞めたいと思うことは誰にでもある
- 紙に書き出すことで、頭の中を整理できる
- 「次にどうしたらいいか?」を考える余裕が生まれる
- 感情的にならず、冷静に辞めるべきか判断できる
「辞めたい」と思うのは、決して悪いことではありません。
でも、その場の感情だけで決めるのではなく、一度紙に書いて整理してみることで、違う視点が見えてくるかもしれません。
家族や職場以外の知人に相談する
新人で辞めたい気持ちになったら、家族や職場以外の知人に相談しましょう。
なぜなら、介護現場では気軽に話せる職員がいないため、ひとりで抱え込むからです。
初めての介護現場では、身体的・精神的につらくなり、辞めたい気持ちになる新人も少なくありません。
上記のように、新人ではよく見られる状況のため、ひとりで抱え込まずに相談してみてください。
新人の頃、私は職場の人と親しくなる前に、仕事の悩みを抱えてしまいました。
仕事の大変さや人間関係のストレス…。
職場では誰にも相談できず、一人でモヤモヤしていたんです。
そこで私は、身近な家族に相談することにしました。
職場の人とはまだ親しくなっていなかったので、
「どうせ相談するなら、気を使わずに話せる家族がいい」と思いました。
家族なら、自分のことを理解してくれるし、味方になってくれると思ったからです。
実際に話してみると…
- 「大変だったね」「頑張ってるね」と共感してもらえた
- 「無理しすぎなくていいよ」と言われ、少し気持ちが楽になった
- 「辞めるのも一つの選択肢」と言われ、視野が広がった
たったそれだけのことでしたが、話を聞いてもらうだけで気持ちが落ち着いていくのを感じました。
もちろん、気持ちが落ち着いたとはいえ、
「またあの職場に行くのか…」 と思うことは何度もありました。
でも、家族に話を聞いてもらうたびに、
「まあ、とりあえず今日もやるか」
と、少しずつ気持ちを切り替えて仕事を続けることができました。
「家族に相談する」という選択肢。
もし、新人で仕事を辞めたいと思っている人がいたら、
一度、家族に相談してみるのも一つの方法です。
- 話を聞いてもらうだけでも、気持ちが落ち着くことがある
- 「もう少し頑張ってみよう」と思えるきっかけになるかもしれない
- 逆に「やっぱり辞めよう」と決心がつくこともある
どちらにしても、一人で抱え込まないことが大事です。
まとめると
- 新人の頃、職場では相談相手がいなかった
- 家族に話すことで、気持ちが落ち着いた
- 「仕事を続けるか辞めるか」の判断もしやすくなった
- 一人で悩まず、身近な人に相談してみるのが大切
「辞めたい…」と思ったら、まずは身近な人に話してみる。
それだけでも、気持ちが少し楽になるかもしれません。
ホットラインを活用する
誰にも相談できない新人は、ホットラインに相談してみるのがおすすめです。
というのは、ホットラインでは介護現場の職員が悩んでいる問題を、親身になって聞いてくれるからです。
ホットラインを利用する方法は、厚生労働省のホームページで「まもろうよこころ」で探せます。
「まもろうよこころ」は無料で利用できるため、一人で悩んでいる新人は利用してみてください。
新人の頃、私は職場の環境がきつすぎて、限界を感じていました。
「もう辞めたい…」そう思い、上司に退職の意思を伝えました。
でも、返ってきたのは「今は人手が足りないからダメだ」という言葉。
なかなか退職を認めてもらえず、どうしたらいいのか分からなくなりました。
そこで、家族・労働基準監督署・ホットラインに相談してみることにしました。
「家族の言葉で、気持ちが軽くなった」
まず、家族に相談すると、
- 「よく頑張ったんやない?」
- 「早く辞めて、またいいところを探したらええよ」
と、あたたかい言葉をかけてもらえました。
それだけで「自分は頑張ったんだ」と認められた気がして、心が軽くなりました。
しかし、気持ちは楽になったものの、退職の問題は解決しません。
次に、労働基準監督署に相談しました。
すると、会社に直接電話を入れてくれることになりました。
「社員の退職を拒否することは違法の可能性があります」
労基署からの電話一本で、会社の対応が変わることもあるのだと知りました。
さらに、 ホットラインにも相談しました。
ホットラインの担当者は、
- 「まず、どんな状況なのか詳しく教えてください」
- 「こういう場合は、こう対処するといいですよ」
と、 とても親身になって話を聞いてくれました。
ここでも「労基署に相談するのが良い」とアドバイスをもらい、やはり労基署の力は大きいと感じました。
その後、会社の対応は?
労基署から電話が入ったことで、上司の態度が少し変わりました。
それでも「すぐには辞められない」と言われたので、最終的には3ヶ月後の退職で話がまとまりました。
もし労基署やホットラインに相談していなかったら、 ズルズルと退職できないままだったかもしれません。
「ホットライン」は新人におすすめ
私は普段、ひとりで考えて行動することが多いタイプですが、
今回ばかりはひとりではどうにもならないと思い、相談することにしました。
結果、退職の道筋ができ、心の負担も軽くなりました。
もし、新人で「辞めたいけど、どうしたらいいか分からない」という方がいたら、
厚生労働省のホットラインを活用するのも一つの方法です。
厚生労働省の「まもろうよ こころ」
安心できる窓口なので、一人で悩まずに相談してみてください。
まとめました。相談することで道が開ける!
- 家族に相談 → 気持ちが楽になった
- 労基署に相談 → 会社に電話してもらえた
- ホットラインに相談 → 具体的な対処法を教えてもらえた
- 結果、3ヶ月後に退職できた
「辞めたいのに辞められない…」
そんなときは、ひとりで抱え込まず、第三者に相談することが大切です。
転職を考える
介護現場で辞めたい気持ちになる新人は、状況によっては転職を考えるのも良いでしょう。
その理由は、状況によっては新人のメンタルがやられて、介護現場で働けなくなるからです。
もし、新人のメンタルがやられてしまったら、今の介護現場だけでなく、今後の人生にも支障がでます。
そうなる前に、介護現場を辞めて転職するのもひとつの選択肢です。
新人だった頃の私は、何度も「もう無理だ、転職しよう」と思ったことがあります。
介護現場は、
- 人手不足で1人に負担がかかる
- 職員同士の人間関係が悪い
- 体力的にきつい
といった問題がつきものです。
正直、今でも「このまま続けられるかな…」と思う瞬間があります。
【転職を考えたとき、まずやったこと】
「もう限界かも…」と思ったとき、私はいきなり転職するのではなく、一度冷静に考えるようにしていました。
まずは「何が一番つらいのか?」を整理しました。
- 人間関係が悪い → 相談や配置転換で改善できるか?
- 業務量が多すぎる → 休みを取りながら続けられるか?
- 夜勤がきつい → シフトの変更はできるか?
こうやって考えると、転職せずに解決できることもあると気づきました。
【解決できずに転職を決めたケース】
ただ、どうしても「これは無理だ」という職場もありました。
例えば、
- 毎日残業が続いて体調を崩した
- 相談しても職場の環境がまったく変わらなかった
- 人間関係のストレスで精神的に限界だった
このような場合は、無理に続けても自分が壊れるだけだと思い、転職を決意しました。
【「もう限界」と感じたら、どうするべき?】
- まずは、今の職場で解決できる方法がないか考える
- 無理なら転職も選択肢に入れる
私は、転職を考えても「もう少し頑張れるかも」と思えたときは妥協して働き続けましたが、
本当に無理なときは、すぐに転職活動を始めました。
「限界を感じたら転職」ではなく、まずは現状を整理して判断することが大事だと思います。
話を整理すると
- 「きつい」と思ったら、まず原因を整理する
- 解決できるなら、工夫して続ける
- 本当に無理なら、迷わず転職を決断する
転職は悪いことではありません。
自分の心と身体を守るためにも、「続ける or 転職する」を冷静に判断することが大切です。
【まとめ】辞めたい気持ちを相談しよう
本記事では、介護現場で新人の私が辞めたいと感じる3つの原因や5つの理由と、試してほしい4つの対処法を解説しました。
初めての介護現場では、慣れない環境に辞めたい気持ちになる新人も少なくありません。
そんなときは、自分が辞めたい原因や理由を紙に書いてみてください。そこから対処法が見つかることもあります。自分ひとりで解決が難しいときは、家族や仲の良い知人に相談するのも良いでしょう。
以下の記事では、介護職を辞めたい方に向けて詳しく解説していますので、、合わせて読んでみてくださいね。
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