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異業種から介護職で未経験者が志望動機を書くポイントや3つの注意点を解説

異業種から介護職で未経験者が志望動機を書くポイントや3つの注意点を解説

異業種から介護職に転職を考えている未経験者で、志望動機を書くのに悩んでいる人はいるでしょう。

実際に応募するために、志望動機を書く必要がありますが、何を書いていいのか分からない人もいますよね。

本記事では、介護職に転職される未経験者に向けて、志望動機を書くポイントや注意点を解説しています。

最後まで読むことで、志望動機に関する知識が身に付くため参考にしてみてください。

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介護職に転職する未経験者の志望動機を書く2つのポイント

はじめに、実際に問題を抱えている未経験者の志望動機のお悩みを取り上げます。

介護職の志望動機についてですが未経験で事例がない場合は自分の強みやその施設での目標を伝えればいいですか?ちなみに前職は製造業だったんですが人とはあんまり話しませんでした。

yahoo知恵袋@ブロックコピーさん

上記のお悩みを参考に、志望動機を書く2つのポイントを解説します。

自分の強み

介護職が未経験でも、志望動機に自分の強みを書ける部分があります。

というのは、介護職は責任感・忍耐力・対応力が求められるため、あなたに当てはまる内容なら自分の強みとして書けるからです。

また、介護現場でPC・タブレット・エクセル・ワードを使う場合もあり、扱った経験があれば自分の強みとして志望動機に書けます。

もし未経験で志望動機に書く場合には、自分の強みを具体的に書くと良いでしょう。

志望動機で自分の強みをアピールできたら、採用フラグも考えておこう

自分の強みをアピールできれば、面接官が志望動機に興味を持ち、具体的に聞かれる場面も出てくるでしょう。企業によっては、その場で採用フラグが立つこともあります。ここまで話が進めば安心できそうですが、油断せずに「いつから働けるのか?」まで答えられるようにしておきましょう。

施設で働く目標

異業種から介護職に転職する未経験者でも、施設で働く目標が明確なら、面接官に好印象を持たれやすいです。

例えば「利用者の生活介護がしたい」や「自分のスキルをアップしたい」が挙げられます。しかし、それだけを伝えても面接官に熱意は届きません。

上記の「自分のスキルをアップしたい」場合の志望動機を、以下に例文として載せていますので見てみましょう。

施設で働く目標(例文)

利用者の生活介護をするには資格が必要なため、今は初任者研修の勉強をしています。また初任者研修を取得した後もスキルアップをしたいため、実務者研修や介護福祉士の資格も、介護現場で経験を積みながら取得していきたいです。仕事に慣れてきたら、ステップアップとしてリーダーや主任、管理者の仕事にもチャレンジしたいと考えております。

上記のように、利用者の生活介護をするためだけでなく、自分の専門性を高めたい思いも伝えます。また、ステップアップしたい熱意も書くことで、長く働くアピールをしておくと良いでしょう。

介護職が未経験者の方が志望動機を書く3つの注意点

続いては、介護職が未経験の方が志望動機を書く3つの注意点を解説します。

ネガティブな表現は使わず、ポジティブな表現で書く

志望動機には、ネガティブな表現は使わず、ポジティブな表現で書きましょう。

というのは、面接官に良い印象を持ってもらうために、志望動機にはポジティブな表現で書く必要があるからです。

もし志望動機にネガティブな表現で書いてしまったら、面接官にマイナスイメージを持たれてしまいます。

またマイナスイメージを持たれてしまうと、面接官に「採用は難しい」と思われるため、志望動機を書く表現には注意が必要です。

志望動機は応募先の施設に合わせて書く

志望動機は、応募先の施設に合わせて書きましょう。

例えば志望動機に「高月給でボーナスが多い」と書いてしまったら、「うちの会社じゃなくても良いね」と思われるため、応募先に合わせて具体的に書く必要があります。

本音を言えば、「お給料や待遇面」も考慮していますが、そのまま書くのは良くありません。

志望動機がテンプレートの内容にならないようにする

インターネットで検索すれば、志望動機のテンプレートがたくさん出てきますが、そのまま使用しないことです。

採用担当者は、何百人もの応募者の志望動機に目を通しているため、同じような志望動機と分かれば「どこかで見たテンプレートね」と思われてしまいます。

志望動機のテンプレートを使用するときは、必ず自分の言葉で書き直した内容にしましょう。

まとめ:介護職未経験者の志望動機の書こう

本記事では、異業種から介護職に転職する未経験者のために、志望動機を書くときの2つのポイントや3つの注意点などを解説しました。

どんなに良い志望動機を書いても、その熱意が伝わらないと良い結果は得られません。

以下に、この記事をまとめていますので、気になるところを再確認してみてください。

志望動機には、介護経験がなくても書ける部分はあるため、本記事でご紹介した例文などを参考に作成してみてくださいね。

以下は、介護職の志望動機に関する記事をまとめていますので、良かったら参考にしてくださいね。

>>【まとめ】介護職の志望動機が思いつかない!2つの対処法や4つのポイント、注意点なども解説

この記事の監修者
yon

現役の介護事業所の管理者兼施設長。介護歴10年以上。経歴はデイサービス兼有料老人ホーム(約3年)、訪問介護(約3年)、グループホーム(約3年半)、何もない状態から事業所とシェアハウスを運営。片手間に記事の監修。転職系・介護系の記事も執筆。掲載している記事の一部に筆者の主観や経験が含まれている。直接ご相談も受け付けていますので、お仕事の悩みや問題、ホームページへの掲載依頼などもお問い合わせください。

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